バンガード様主催のブロガー交流会に参加させていただきました。
運用会社主催のイベントがあることはTwitterなどで知っていましたが実際に行くのは初めてです。
バンガードは手数料安くてナンカ良さそうというくらいの印象でした。行く前は。
バンガード主催 第3回 ブロガー交流会
オフィスは千代田区永田町(溜池山王駅)で、プログラムはこちら。
2019年11月1日(金) 19:00~21:00
バンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社
mailから引用
プログラム: 代表取締役社長・小林賢よりご挨拶
Part 1:バンガードとジョン・ボーグルについて(経営企画本部長・レイチェル ジャン)
Part 2:インデックス運用について(ETF戦略部長・渡邊 雅史)
Part 3:Q&A/ディスカッション
有名ブロガーさん大集合
水瀬さん以外の参加者名は聞いていなくて、会議室に入ったとき有名ブロガーさん大集合でびっくりしました。
キョロキョロしていたときに水瀬さんが声をかけてくださったのは覚えていますが、緊張しすぎて返事するのがやっとでした。 座ってからしばらくは場違い感を感じながら今半のすきやき弁当をいただきました。
参加者は20名弱、全員の名札を確認できなかったのが残念です。バンガードファンはTwitter界隈にも多いので、#foy2019 みたいなハッシュタグがあればみなさんのツイートも確認できて便利かな~と思っていたら水瀬さんのブログにリンクがありました。
詳しくは水瀬ケンイチさんのブログでご確認を!
梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)
会社案内とノベルティ
机には会社案内とノベルティがおいてあり、会社案内はこちらの項目がシンプルにまとめられています。
・使命
・バンガードの概要
・お客様の内訳
・なぜコストが重要なのか
・バンガードの投資哲学
・革新者としてのバンガード
バンガードの使命
会社案内から
全ての投資家の皆さまと
公平に向き合い
投資目標達成のための
最良の機会をご提供します
バンガードの概要(2019/8/31現在)
会社案内から
・1975年 米国ペンシルベニア州で創業
・5.6兆ドル、約600兆円の預かり資産
・世界で170超の国々で3千万人超の顧客
5.6兆ドルは円換算だと約600兆円で、日本のGDP約550兆円と同じくらいの規模です。
説明の時も規模のすごさをアピールしたいというより、規模のメリットが低コストにつながって投資家の経費率を下げているということを伝えたいという印象でした。
ノベルティーはボールペンとてぬぐいをいただきました。
てぬぐいは Goals・Balance・Cost・Disciplineの文字などがデザインされていて素敵です。
ほんとうの顧客第一主義
よく聞く「顧客第一主義」はだいたいタテマエだし、従業員など誰かが犠牲になりがち。
だけど今回の説明で、バンガードはタテマエではなくしくみとして実践していることを知り、信頼できると感じました。
バンガードは、「資産運用会社は、ファンドの投資家の利益のためだけに運営されるべきである」というシンプルで画期的なアイデアに基づいて設立されたユニークな資産運用会社です。
会社案内より
上場していたり、少数の個人によって所有されているのではなく、ザ・バンガード・グループ・インクの米国籍のファンドとETFによって所有されています。同様に、これらのファンドは、バンガードのファンドの投資家によって所有されています。
外部の株主がいない構造なので投資家だけを見て運用することができるのです。
ボーグルさんがセールスという肩書きを好まなかったので啓蒙活動家、というお話しも聞けてドラッカーの名言思い出しつつ納得。
今後のバンガードさんが楽しみになりました。
ニュースレター
交流会ではニュースレターの7月号についても話題になったので、登録してみました。
いまのところ「登録できました」という自動返信はなさそうです。
Fund of the Year 受賞したときのアレ
交流会が行われた会議室の近くに棚があり、過去の Fund of the Year で受賞したときのクリスタルのアレ(名前がわからない)がいくつか飾られていました。
表彰式に行ったことがあるのでこんな風に飾られてるとわかりうれしかったです。
ちょうど今日からFOYの投票だ! と思ってサイトに行ったけど今は投信ブロガーじゃないので投票は見送りました。
名幹事
場所を移動しての二次会は20名弱で自費参加。 自費というのは、使命にかかれている「公平」にも関係しているのかもしれません。
大人数での割り勘はお釣りや追加注文のこととか大変だと思うのですが、水瀬さんが段取り良くイイ感じに調整してくださり幹事としても素敵な人でした。
バンガードさん、水瀬ケンイチさん、素敵なイベントにお招きいただきありがとうございました。