TOKYO創業ステーションの有料セミナー「TOKYO起業塾 実践コース」2019/7

複業

前回の入門コースに続いて実践コース(全3回のうちの1回目)に行ってきました。

実践コースの目的はこう書いてありました。 「起業にあたり、自らのビジネスモデルを構築するために必要な知識を体系的に学ぶことにより、具体的なビジネスプランを作成する」

講義について

今日の講師は ㈱巧コンサルティング 志倉康之さん。

座席は5~6人のグループ形式が4つあり、事前に決められた名札のところに座りました。

受講の対象は、創業前から創業5年以内で、私のテーブルは創業前の人が多かったです。

創業したいと思う理由とどのような事業を行いたいかを事前に考えてから参加します。

講師の話を少し聞いて、ワークシートにアウトプットし、グループ内でシェアするということを10回以上やりました。

一日中「マネーが~」「マネーリテラシーが~」「資産運用とか~」って言ってたから引いてる人もいたと思う。みなさん大人の対応してくださったけれども…

副業で考えている方は意外と少な目で、年内に飲食店オープンしますとか早期退職でコンサルタントをやりますという方がいました。

講義で印象的だったのは、ここでビジネスプランを作るけれど始めたら想定と違うことばかりなので何度も更新することになる! というお話です。

これからは変化も激しく、正確な判断が何であるかわからない時代だ! 
失敗をおそれず、失敗したら内省し改善する。
あきらめない人しか生き残れない! と言われました。

ビジネスプランを作るよりも大切なことは「 ありたい姿 」がはっきりしていること。これが無いとポッキリ折れちゃうらしい。

あと、ラーニングピラミッドの説明があって、ZOOMでアウトプットしていこうという試みの方向性も合っている気がしてうれしかった。

今日のアウトプット

ブログにどこまで書くかは今まで迷っていましたが、今日の講義を聞いて変化を恐れずもっと気軽に記録しようと思いました。

なので実際のコミュニティーはどんどん変更している可能性が大きいです!

以下のコミュニティーとはマネーリテラシーの森(以下時々 マネ森)を指していますが、営利目的ではないので少額の会費とし、マネイタイズは別の複業で考えるつもりです。

ワーク① 起業の内容(副業として)
家計管理や資産運用などマネーに関する分野で、気軽に話せる匿名コミュニティーをつくる

演習 ①-1 対象者
学びに対する向上心・貢献意欲がある・ブログ等アウトプットの習慣・実践・資産運用

演習①-2 その人の悩みや期待・ニーズ
ライフプラン・家計管理・資産運用・ポイントなどについて話したい
広い視野で多様な考え方に触れる場
話したい人 → アウトプットする場所や気軽に学ぶ場がない
聞きたい人 → 気軽に相談する場や実践している先輩がいない

演習①-3 解決手段とその不満
ブログを書く・ツイート・同僚に話す
資産運用する人は少ないので、興味を持っている人を探せない
説明しても共感は得られにくい(Twitterは一時的に可能)

演習③-1 競合との違い
コミュニティ架空A  
 女性のみで年齢制限あり 1000万円家計簿公開
コミュニティ架空B
 怪しさ 金融商品の紹介
コミュニティ架空C
 オーナーのカリスマ性 1対Nなので交流が少ない
同僚(属性似ている) 
 共感されず撃沈する可能性高い 守銭奴扱い
家族(環境が似てる)
 理解されない場合はむしろ居心地わるい
Twitter
 投資家と出会えるが刹那的 交流を求めているかは不明
マネ森
 Twitterで匿名 > 節税系 > 承認制 > ゆるく長くつながる 

ビジネスモデルマップ

通常は AからBに提供や応募や手数料などを四角と矢印で流れを書くのだけど、マネ森はブロックチェーンのようなかたちをイメージしています。

いまは初期なので私が決めることも多いけど、ティールコミュニティーを目指しているので10年後は自走式に近づいていると思ってます。


運営などに協力してくれた方には翌年の会費を割り引くとか、アウトプットに対して各自が投げ銭するとかGOJOのようなアプリを使って可視化するかなどはこれから考えます。

でも、ここまでワークをしたときにこれってビジネスではないかも、と改めて思いました。

まとめ(てはいない)

次回は8/10に講義があり、そこまでのワークをもとにビジネスプランシートを作成します。
8/13の期限までに提出すると講師に添削してもらえるそうなので早めに片付けます!

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